2012年11月26日

ニコ動政権はちょっと…

選挙前のこの時期に、特定政党の話はあまりしたくはないのですが、ちょっとどうかと思うので。

で、新聞報道(本日朝日朝刊)によると、自民党と民主党で、党首会談をしようという話が上がっているらしいのです。
民主党が応じたまではいいのですが、自民党側が、それをニコニコ動画でやろうと言い出したのです。
新聞側の分析によると、ネットでなら自民党側に有利になるため、ニコニコ動画を持ち出したとのこと。

う〜ん…。
ニコニコ動画って、2ちゃんねると同系統なんですよね。ノリ的に。
文字が弾幕のように画面に流れるので、即時の反応が見られます。確か、YouTube上に2ちゃんねるを被せようって発想で開発されたとか、どこかで聞いた覚えがあります。

「2ちゃんねらー」や「ニコ厨」の人は、大出世で歓喜なんでしょうけど、そのノリを国政に持ち込まれたら…。笑っちゃいますけど、笑っちゃう以前に、怖いです。
自民党側を擁護すると、YouTubeは海外サイトなので、国政討論の場には相応しくない。(逆に民主党側を擁護すると、ニコニコ動画は会員制なので、国政討論の場には相応しくない。)
そういう考慮はあるでしょう。でも、それ以前に…、何かもう一工夫できないものでしょうか。

怖いのが、世論調査で、今現在、自民党が比例トップなんですよ。次の政権を取る可能性が高いのですよ。
それなのに、支持層がニコニコって…。ニコ動に強い自民党って…。
ただの表面的な人気取りで、中身は腐っていないと信じたいです。少し前までは、左派の私からみても、政策の良否は別として、まともな政党だったんですけど。

要するに、品位といいますか、何といいますか。
日本の行く末、私たちの将来が、アニメのダラ見やネタ動画レベルになってしまうのは、困りもの。
2ちゃんのノリで、

日本オワタ\(^o^)/

にならないよう、祈ります。

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posted by 堤朋之 at 20:40 | Comment(1) | 社会

2012年11月23日

謙虚な人になるための、たった一つの方法

最近、どうも自分に、「謙虚さ」が足りないと思うようになりました。
物の考え方にしても何にしても、どうも傲慢なんですよね。人をバカにすることが多くなったし。
どうしたらいいんだろう。

で、今日、何となく考えたのですが、謙虚さへの近道は、いい人やいい仕事を見ることではないかと思ったのです。
質の高い作品、真摯な態度、博識と慈愛に裏打ちされた議論、献身的な活動、人並みならぬ努力、そういったもの全般。
だって、謙虚さってのは、非力な自分を認めるって話。自分の敵わないような相手だからこそ、頭が下がるわけだから。

ひとつ思い違いをしていたのは、「人をバカにしていていけない」は間違いだということ。
頭を下げるって行為は、上をどう見るかって話で、下をどう見るかってのとは無関係。本当にダメな人間に対しては、見下していいし、むしろ、人をバカにしなければ、本当の謙虚さは身につかない。但し、ダメな人間か見定めるだけの力が自分にあればという条件付ですが。
一点だけ注意。後輩や部下に対しては、見下しではなく、優しさです。タイムラグ有りで後から追ってきているのだから、バカにする理由はありません。また、後輩や部下が、自分に持ってないものを持っていれば、それは謙虚さの対象です。

じゃあ、と、反論されるかもしれません。― 傲慢だったお前は、今まで、いい人やいい仕事を見てこなかったのか? お前の周りにいい人やいい仕事などいくらでもあったろうに?
まさにその通り。でも、問題は自分の側にあります。
いい人・いい仕事に接するには、違いの分かる人間にならないとダメなのです。ダラダラと周りを見ているだけではダメ。積極的にいいものを求めて、周りを見なければ、いい人いい仕事を知ることはできません。謙虚になるには先に鑑識眼を身につけることが必要なのです。逆に言えば、鑑識眼の伴わない謙虚さはニセモノの謙虚さ。
また、自分の周りの環境も大事。イライラとケンカばかりの上司、匿名掲示板の言いたい放題、暴言ばかりのコメンテーター、そういうのばかり見ていれば、朱に交わればなんとやらですよ。こういうのは、むしろ積極的にバカにしないといけない。そして、自分が傲慢不遜なことに気づいたら、掃き溜めの中に落ちていないか警戒した方がいい。もっといいモノ求めていかないと。

実は、前の会社の上司の口癖が「謙虚になれ」で、自分の中でNGワードになっていたのですが、そろそろ、前の会社のくびきから脱け出していい頃。その上司の言うことは、おそらく嫉妬・嫌悪・威圧とかそういうものに根ざしているので、そもそも、聞く耳持ってはいけません。

ここ最近の私、自分に謙虚さがないって思えるようになったのは、いい仕事を積極的に吸収して、いい人たちに巡り合えているってことでしようか。そしたら、ちょっと嬉しいです。

posted by 堤朋之 at 23:54 | Comment(0) | ネタ・雑文

2012年08月09日

東大が研連脱退

SSA(東京大学アニメーション研究会)総会の議題に、研連脱退とか入っていたので、総会見に行ったら…。だそうです。

あっさりと決まってしまいました。総会は10時からで、私は10時10分位についたのですが、その時にはもう総会終わってたという。夏休みで4人くらいのマッタリムードだったので、議論にもなりませんでした。
去年あたりにも、脱退話が総会に上がったので、その時は全力で阻止したのですが、2年連続となると、もう潮時感。スタッフも出してない幽霊サークルなわけで、今更粘るのもなんかなぁ。

最後に現役生が出して上映されたのが、2010年夏上映会。それから丸2年になります。その後OBの私が2011年冬上映会に出してる(都合で流れなかった)ので形ばかりの実績はあるのですが、OBの出品はノーカウントでしょう。

今にして思うと、アニメ作らなかったことより、上映会に人が行っていないのが問題の根源だったのかも。ここ数回は、私一人しか行ってなかったので、そりゃ脱退になるなぁ…って思う。
どうにかして、アニメ作らせようかと頑張ってはみたけど、結局のところ、上映会に人連れてけば、自分も作ろうってノリになってたのかも。

再加盟はいつでも出来るから、引き続き部内に働きかけてみることにします。
しかし、私はどこ出せばいいのだ。横浜の大動画は中止になっちゃったし。ひとりサークルで加盟にしても、メンバー数人募らないとダメだろうし。

posted by 堤朋之 at 04:22 | Comment(2) | アニメ自主制作

2012年06月20日

2012年夏研連上映会

今週は風邪引いてしまって、その後も体力が戻らず、今回は出品見送り。今日も、栄養ドリンク飲んで、何とか家から這い出せニャル子さん状態。
溝ノクティー。満員でした。
司会は、リンレンのコスプレ。堂に入ってます。一緒にいた人の弁によると、リンレンの男女が逆らしいw

星空の来訪者は、わざわざモノクロで味を出してる。
中央さんのしりとりは、前方後円墳という微妙な形w 古墳ギャルコフィーネタはうまく外してきたか。
掌編集は、枚数少ないという話だったけど、使ってる写真にまで気合が入ってて、不意打ち食らった。天使と死神と彼の方も、深刻な話だったけど、両作とも十分に練られてて深みのある作品になってた。
國學院さんのしりとりは、かわいいキャラが多かった。
がくねんせいさく、何だっけ、この辺、すごくノリのいいネタがあったような気がするけど。Gが出てくる話だっけ?
シガキュアは、シンプルな話ながら、場内大爆笑。終わった後の食事会でも話題になりました。エスパー大戦も、ノリがよくて楽しい。

テックちゃんは、完成度が高く、かつ、力作だった。作りがいいから、難しいことを考えず、素直に楽しめる。アンコール作品。
学習院さんプラクティス、納豆ミサイルやってくれました。
あにけんだっしゅ!見て思ったのは、新入生用の映像をきちんと作るサークルは勝ち残って、うちのような、新入生に何の手ほどきもしないサークルは、負けた上にパンフのサークルカット落とすということ。うちも見習いたいなぁ…。そして、AEスクリプト作ったりした成果が、Get No Satisfaction!、春霞、練習動画彩ってのはすごく分かる。
3点どれも凄かったけど、特に春霞は、すごくお気に入り。しんみりと心に入って来ました。ミュージッククリップ風ってこの作品だけだったような。ただ、建物、どこかの大学の写真そのままってのが残念。大正時代はコンクリ舗装じゃないだろ的な。ちょっと手をかけると大きく化けただけにもったいない。
白雪姫子さんは、大爆笑。こういうの大好き。
電通さんの習作は、犬がかわいかった。
研連どうでしょう。卒業したOBが学生サークルから出すの、まずいかな…。でも、東大がそれやっちゃうと、脱退話になってしまうというジレンマ。

神奈工さんのしりとりと新歓アニメは、パワフルで凄い。赤おには、ギリギリの線を狙った問題作。そして、Fishの微妙な魚…。
ペキサイト作品の途中で、地震きちゃってビックリ。あれは震度1ではなかったような…。あと、代々木上原から恵比寿はちょっと無理だと思う。
千葉大作品、腹パン以外に、肩パンってあるのか。千葉県の周りが全部川か海っての聞くと、チバテレのCM思い出す。ファイトファイトちば!夢を沢山持って〜!

東洋作品は、デュエリストじゃないので、さようなら!! しりとりでは、魚とか難しいものにチャレンジしてていいなぁ。
理科大作品は、インスパイアーの指の微妙な震えに笑ってしまった
グリーンフォレストさんは、すごく綺麗な動き。ああいうの描けるようになりたい。
ガイアマンは、謎わかんないw
千葉工さんと帝京さんは、しりとり。そういえば、ホモォー┌(^o^)┐┐┐の出てくるしりとり、多かったなぁ。ボカロ、東方に次ぐ、新キャラ誕生なるかw

今回は、なかなかの力作揃い。元気のいい所は、サークル同士のつながりまで出来てしまって、研連フル活用って感じですね。その中で、休眠状態の東大は、どうしたらいいのか…。夏は新入生引き連れてくると豪語したのに、結局、失敗しちゃったし…。

で、終わった後の食事、10階のレストラン街の、パン食べ放題の店。パン食いすぎで胃もたれしそう…。早めに解散の流れになったので、体力消耗しないうちに帰ってまいりました。

posted by 堤朋之 at 01:27 | Comment(2) | アニメ自主制作

2012年06月14日

安全な原発を作るために必要不可欠なもの

最近、原発関連の意見を見聞きすることが多いのですが、いつも気になるのが、今より安全性を高めなければならない、という意見。
しかし、私が思うに、今以上の安全を求めるって、無理じゃないでしょうか。
技術的には可能かもしれません。でも、問題は、技術じゃなくって、お金。

前に、NHKのテレビで、原発建設の際に、活断層があるという意見を抹殺されて、活断層がない想定で建設されてしまったとか、そんなことを言っていた専門家の方がいました。
福島の件でも、津波来るの分かってるのに、想定ギリギリ。高くすると建設費が嵩むわけで、要するに、コストがすべてなんじゃないでしょうか。

なにか、日本の技術は凄いから、安全な原発を作れるような幻想を抱いている人が多いような気がします。技術が凄くても、お金がなけりゃしょうがない。 福島事故の前は、原発は大惨事を引き起こすから、コスト度外視でやっているような印象がありましたが、事故を見てしまった以上、原発もその例外じゃないなと思いました。

今から心を入れ替えて金をつぎ込むべきではないか? とはいっても、それなりに合理的な予算でなければ通りません。100mの津波に対する対策費とか、誰が納得するのかと。結局、被害想定と予算があって、そこから逆算の安全性です。
いくら技術が凄くても、今の日本にはそんなお金はないのです。

つまり、今後も原発を稼動し続けるなら、一定程度のリスクは当然発生するということを織り込んでおかねばなりません。原発は数十年間隔で定期的に爆発しますし、その時にまた別の地域が福島みたいになっていいのなら、どんどん稼動させるべきでしょう。
福島が死人が出なかったからいいじゃないか。でも、次に起こる事故は、福島以下にも福島以上にもなります。

タグ(工事中): 社会 東日本大震災 脱原発
posted by 堤朋之 at 19:50 | Comment(0) | 社会

2012年05月28日

河本さんが「不正受給」「虚偽申請」というツイートが流れてきたのだが、いやその理屈はおかしい

「次長課長」という吉本系のお笑いコンビの、河本準一さん、年間5000万円(週刊誌の推定額)もの収入があるのに、その母親が生活保護を受給していたと、問題になっています。

私は、別にどうでもいいと思いました。個人の支給認定の問題じゃん。
「河本さん」が公人かどうかは知りませんが、今回のは「河本さん母親」という全くの一般人の生活保護の件。その一般人の親族に、たまたまお金持ちがいたというだけで。
お金の支給ってデリケートな部分がありますから、無関係な第三者が安易に口挟むことじゃないですしね。

…って思いつつ Twitter を見ていると、タイムライン上に議論が流れてくるのですが、その中に「…不正受給…」「…河本の収入額虚偽申請について…」なんて字句が踊っているではありませんか。
えっ、河本さんのお母様、不正受給で確定したの!? 「不正受給」「虚偽申請」というなら話は別。興味が湧きました。悪いことであって、社会問題ですからね。

…と慌ててググってみれば、ただのデマ。
自分が納得いかないことを、「不正」「虚偽申請」とは言いません。法律に違反したり、役所の窓口を騙したりして、初めて「不正」「虚偽申請」という言葉を使えます。ビックリさせないで下さい。下手すると名誉毀損ですよ。
私も興味なかったんで会見などの内容は把握してませんし、発言者が何か決め付けた上で言っているのかも知れませんが、こういう言葉尻ってすごく大事。

事実に根を差さず空中で話が進められているのを見るにつけ、なんか、議論が暴走をはじめてるように思えます。議論するなとは言いませんが、年金の時もあれだけ大騒ぎしたのに、社保庁が年金機構に変わっただけで、結局、根本的な問題は何も解決してませんよね。今回も何も生まないのではないでしょうか。
その中で、自民党の片山さつき議員が、一私人のことに余計なチャチャ入れるとか、理解に苦しみます。

生活保護3兆円時代、福祉と財政の問題は厳然としてありますから、生活保護問題はこれからも考えていかなければなりませんが、システム全体で考えるべきだと思います。1件1件の個別事例で考えると、根本的な目的を見失うのではないでしょうか。
そもそも、「生活保護を受けている人を叩いて満足する」のが目的ではなく、「日本の福祉を立て直す」のが我々の目的。そのことが忘れ去られているような気がします。

タグ(工事中): 福祉 社会
posted by 堤朋之 at 17:35 | Comment(0) | 社会