2013年03月05日

2020年東京五輪の支持率が上がってないというけど

なんか、今、IOC の評価委が来日してる関係で、あちらこちら、必死になってるみたいです。

都内・国内での支持率が上がっていないとか。
マスコミでは、「IOC調べ」ではなく「招致委調べ」のデータ流して、70%に届いていると、言い張ってますが、実際はひどい数値でしょうね。(※これ書いてる間に、IOC 調べで70%達成したようです!!…が、結論に影響ないのでこのまま載せます。)
でも、支持率は上がらなくて当然だと思います。

最初、すごく唐突な話でしたよね。前都知事の思いつきではないかと憶測されてもしょうがないレベルの。
要するに、都民や国民が望んでいなかった。
でも、まあ、最初はそんなんでいい。

問題は、その後。
支持率が上がらないからと、前都知事は癇癪起こして暴言吐いたりしました。
東京のオリンピックが実現したら都民は来なくてもいい
また、在野を含め、「賛成しない人間は非国民」的な雰囲気がありますよね。

こんなやり方で支持率上がるのですか?
反対している人の少なからぬ数は、この強権的なやり方に反発しているのですよ。
マスコミ総動員して、広告を大量に打てば、雰囲気に流されやすい馬鹿な都民・国民を操作するのはチョロイ。そんな考えがありませんか。
2020年逃したらしばらくは難しいからと、焦りで、視野狭窄になっていませんか。

前知事は、新銀行の問題でさえ、マスコミ黙らせる手腕の持ち主だから、今回もマスコミは翼賛してくれるでしょう。国内の空気も近年は変ですから、それに乗じれば、雰囲気作りは簡単でしょう。
IOC 騙して当選勝ち取るだけなら、簡単かもしれません。

でも、問題は、当選した後ではないでしょうか。
支持率が低く、反感買っている望まれない大会。そんなの、オリンピックの名に相応しくない。IOC が支持率気にするのは、そういうことなんですよ。
当選したその先を、誰も見ていないようでは、しょうがない。
今、招致失敗に向けて、大驀進しているところではないでしょうか。

気持ち悪いキャッチコピー、あれこそ、都民や国民の方に目線が向いてないことの証拠。五輪というものを何か勘違いしていないでしょうか? ナチスのベルリン大会の物真似など、今日び望んでる委員なんていませんよ。
少なくとも、反対派を排除する以前に、反対派を説得することが必要。
本来は、「説得」より「納得」が必要。反対派の話を聞いて、都民全体・国民全体が納得いくビジョンを作り上げることから始めるべきでした。
今からでは遅いけど、今からでもやるべきこと。それをクリアできない都市に、五輪を呼ぶ資格はない。

個人的には、誘致反対です。
まず、誘致に、理由らしい理由はあるものの、根本的な理由が見当たりません。
次に、テロの呼び込み・過剰警備・放射能・原発再稼動・地震・富士山噴火・周辺国との緊張関係への影響、それらが気がかりです。
そして、できればイスタンブールやマドリードに、1964年の日本と同じような熱狂を味わって欲しいと思います。

でも、前都知事がどう考えようと、オリンピックは、平和の祭典。そして、人権の祭典、環境の祭典、文化の祭典。
もし、IOC が熟慮した上で東京を選ぶとしたら、それは、歓迎していいと思うのです。

タグ:社会
posted by 堤朋之 at 20:03 | Comment(0) | 社会
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