2015年04月06日

選挙広報車がうるさい理由

4月12日に向け、統一地方選挙の前半戦が始まっています。私の住む横浜市は、土曜日頃から選挙戦に入りました。

で、選挙カーがやたらうるさいのです。
うるさい理由は至極簡単で、統一地方選挙では立候補者の人数が多いから、回ってくる自動車の台数も多いというわけです。
横浜市の場合は、県知事選挙と、県議会議員選挙と、市議会議員選挙の3つを同時にやります。うち、県議と市議は単体で見ても人数が多い。

特に初日はひどかった。
苦情が来たのか、2日目以降、拡声器の音量は絞ってくれるようになりましたが、回数はひどい。これが2週間続きます。
ある程度の受忍は、市民としての義務だとは思うのですが、灯油販売車に、カラスの大群と、高校生のお別れ会の後ですから…。

どれ位来るのか、チェックできるだけチェックしてみました。
日常生活の片手間に、不明瞭な音声を聴き取って、候補者一覧もない状態で作ったリストですから、ミスがあるかもしれません。その辺は割り引いて考えて下さい。

4月4日土曜日
  • 9:35 A党県会S候補
  • 9:39 A党?候補
  • 9:48 A党県会M候補
  • 13:10 B党市会K候補
  • 13:35 A党県会S候補
  • 14:34 A党M候補
  • 14:40 A党?候補
  • 16:30 B党市会K候補
  • 16:51 A党県会S候補
4月5日日曜日
  • 14:21 A党県会S候補
  • 14:25 C党県会H候補
  • 14:31 C党県会H候補
  • 14:53 C党県会H候補
  • 15:58 A党市会X候補
  • 16:03 A党県会S候補
  • 16:35 A党県会S候補
  • 16:57 A党広報車
  • 18:38 D党市会I候補
  • 19:39 A党市会Y候補

…ほとんどA党やん…。「売り上げの80%は20%の客から」の法則でしょうか…。
候補者数が多いってのはあるでしょうし、偶然、その日その地域に集中しただけかもしれませんので、早計に判断はできませんが。

あと、翌日になって気づいたのですが、上のリストでA党S候補が多いのは、おそらく、A党の候補を全員順次連呼しながら走り抜ける「A党広報車」。
S候補の名前を真っ先に読み上げるので、S候補として記録したのでしょう。

公職選挙法141条1項では、地方議員・長の場合、候補者1人あたり自動車1台と、決められています。
候補の名前を順次連呼し、応援を求めながら走り抜けた「A党広報車」は、かなりグレーゾーンだし、間違いなくマナー違反。
大政党が真っ向から法律違反ということは考えにくいでしょうが、ただの迷惑広報車ですから、受忍は市民の義務でも何でもありません。
国政選までとは言いません。せめて地方選の時だけでいいから、政党広報車さえ自粛してくれれば、かなり静かになるはずなのですが。

マスコミが取り上げてくれないマイナーな地域政党が、他に手段のない中で必死に政策訴えてるなら、まだしも理解できるのですが…。
でも、こういう、他を出し抜いて「金がかかる選挙」をしちゃう政党が、圧勝しちゃったりするんでしょうね。

タグ:意見
posted by 堤朋之 at 22:16 | Comment(0) | 社会
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [記入しないことをお勧めします]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字(aria)を半角で入力してください。