2013年07月01日

研連上映会2013年夏+ニンニク入れますか

最近、ブログの文章書いただけで満足してしまって、アップしなくなってしまったので、twitterにでも書いた方がいいような…。

今回は、目立った作品はそれほどありませんでしたが、しかし、小粒でもピリリと辛い、良作が揃っていたような気がします。

ラーメン

OPテーマは『ゴリラ』。
見ていて楽しい『ゴリラrock』、本日最小枚数最短時間(笑)の『15分あれば』、ゴリラといえばあの店…の『GORILLA』、研連はエロに甘いのスキを突いた『ゴリラの世界』の4作品。

早稲田さんの作品は、『コロの世界』が私の好みに合いました。『GAME』『ガール×マリオネット』も、バトルが安定して描けていてよかったです。躍動感や重量感があるというか。
『デンキウォリアー』は、コジワの看板で大爆笑。
千葉大さんの作品は、微妙にやる気なさそーな声が好きです。しかし、風太くんとか、もう、千葉県民以外覚えていないのでは…。『toi toi toi』は、今回のいい話のベストワンかも。

学習院さんは、いつものことだけど、新入生に対する優しさがある。東大が絶対真似出来ないのがコレ。ヤバいタイトルの予告作品は、上映拒否にならないよう頑張って下さい。
中央さんは、しりとりと、東方。しりとりの、のび太っぽい感じの人が、不気味で笑えました。
東工さんって、あの辺に部室あるのか…。今日の占いシリーズ、3作品…じゃなかった、4作品は、本当にうまく出来ていました。占いの結果は、やっぱりどれも第12位になってしまったけど、特に、宝くじには大爆笑しました。
『CORD』は、メカの描き込みが凄かった反面、絵コンテで出しちゃったのが勿体ないです。

ボス床さんは、今回新規設立とのこと。東大もOB団体作った方がいいかな…。
理科大さんの作品は、テンションが高くていいですね。タイトルからしてテンション高いし、中身も超元気。
東洋さんも異様にテンション高い。『24』は、あの喋りで大爆笑。時間も24秒だったのですね。
神奈工さんは、しりとりの分量が圧倒的でした。あの動きで、ひたすら6分とか。1年生なんてビビって枚数ケチるのが普通なのに、あれだけの枚数描いたんですから。あと、このしりとりだったか、曲を自作したのがありましたけど、なかなかいい曲だと思います。今回、『FEE』、『心療戦士カウンセライダー』と、ストーリー物が充実していました。どちらも不必要に奇を衒った作品ではなく、手堅くアイデアをまとめた感じで、面白かったです。

そして、上映機材トラブル。25分あったので、その間に、蒲田駅まで行ってこられるか? とか思ったのですが、外はクソ暑いのでやめました。

國學院さんは、ヌルヌル動く『しりとり』、絵作りが素晴らしい『わたしのともだち』、研連で流せるギリギリを狙ってきた『それいけ ダンボール肉マン』と、良作揃い。
電通さんと帝京さんは、それぞれ、アニメ習作、しりとり。1作品でもきちんと作ってくるのは素晴らしい。その1作品を毎回きちんと作らなかったから、東大はあんなになったのか…。
千葉工さんは、習作と、『黒髪乱れし修羅となりて』。作りたい路線がはっきりしていると、見ている方にもカッコよさが伝わってきますね。
無敵動画堂さんの『ガイアマン』は、もう、芸風完全確立。

アンコールは、前回の『ニャンコ侍』と、今回の、デンキウォリアー、カウンセライダーの2本。

前に作品集DVDをお渡しした方から、ARIAのポスター頂いたのですが、ありがとうございます。大事にします。(歓喜)

で、その後ですよ。
一緒にいた人たちと、何か作って研連に加盟しようかって話になって、私が、「『東京一周二郎の旅』でも作るか」って言ってしまったもんだから、蒲田駅東口にある、堀切二郎系の「ラーメン大」に行くことになりました。
二郎系とか、話で聞くだけで怯えていたので、今回、勇気を出しての初挑戦です。
噂に聞くような行列は出来ておらず、5人で入ったのですが、丁度4人と1人分の席が空いていました。私は1人分の方に座りましたが、「本当は怖いグループ制作」と違って、一人だけハブられたわけではないことを強調しておきます。
他の4人は、全員油そばにしましたが、私は、初二郎系ということで、定番のラーメン。お残しは許しませんで、と聞いていたので、ラーメン小を注文。「ニンニク入れますか?」と看板にまで書いてあったので、ニンニクは必須と思い、ニンニク、アブラマシマシを注文しました。
待っている間、なんともいえない、アブラギッシュな匂いがしてきて、気分が悪いです。これ、本当に食えるのだろうか…。 しかし、実際、食べ始めると、太麺で、すごく美味しい。話題になる理由が分かります。水がなくても十分食べられます。ただ、最後にスープを飲む時に、強烈なニンニク味がしてしまうので、ニンニクは無理に入れる必要なかったかも。 ロットを乱さないよう、急いで食べたため、5人の中で一番最初に食べ終わりました。見た目は大盛だったので、完食できるのか不安でしたが、食べ終わると、むしろ量が少ないくらい。次は、ヤサイマシに挑戦しようと思います。

posted by 堤朋之 at 23:26 | Comment(2) | アニメ自主制作

パワハラ概念が暴走してるのではないか

「パワーハラスメント」といえば、従来は、上司から部下へのいじめ・嫌がらせ等を指しました。ところが、最近は、この「上司から部下へ」という縛りを外そうという流れになっているようなのです。

あかるい職場応援団 職場のパワーハラスメントの概念

確かに、同僚や部下からのいじめ・嫌がらせに困っている方もおられるわけで、従来の概念でこぼれおちる類型を拾い上げることは重要です。しかし、「上司から部下へ」の縛りを外すことは、実は非常に恐ろしいことなのではないでしょうか。

とある架空の外食産業。世間では、いわゆる「ブラック企業」と噂されています。
そこに勤める、バイト君。高学歴でパソコンも思いのまま。若手店長より年上です。
あまりにも待遇が悪いので、堪忍袋に緒が切れてしまったバイト君は、店長についつい怒鳴ってしまいます。「ふざけんな!!」挨拶せずに退出しようとします。
そこで店長は一言「お前、怒鳴ったな。それ、パワハラだよ。明日から来なくていいよ。」

パワハラが、なぜパワハラなのかというと、解雇・昇進降格などの強大な力とセットだからなのです。パソコンが使える、年齢が上などの、曖昧な要件で「職場での優位」ってのはどうでしょうか。
(1)パワハラ概念が広がると、本当に困っている人が使えなくなる。
(2)援用者が広がると、被害者が、「パワハラを受ける」と「パワハラのレッテルを貼られる」の二重の苦しみを負う。
不用意にパワハラの概念を広げれは、上の2点の問題は、必ず起きます。

私も経験ありますが、職場が不穏で、社内力学が錯綜し、ただでさえピリピリした雰囲気が漂っている中、「パワハラ」は安易に使われるべきでない言葉なのです。
上司には指揮・監督・命令権という強力な武器があるでしょう。ただでさえブラック企業全盛の世の中、部下は弱いのです。パワハラを回避するために部下同僚を使ってハラスメントするようなケースは例外としても、「上司から部下へ」の括りは原則とすべきです。

もちろん、会社内で怒鳴る、暴力を振るうなどは、上司部下問わず、道徳上許されません。ですが、陰湿な嫌がらせ、集団でのハブり等の、雇用不安につながらないケースは、パワハラとは別の、「職場いじめ」という概念で括ればいいだけではないでしょうか。

たたでさえこんな狂った世の中です。テキトーな感覚でレッテル貼りを続けていたら、「団体交渉したら、取締役が困るので、パワハラだよ。」「君が代歌わなかったら、校長が困るので、パワハラだよ。」などの、馬鹿馬鹿しいオチが待っているだけのような。

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posted by 堤朋之 at 23:23 | Comment(0) | 社会